市販カッターで、お値段・全国400円前後のカッターの中に
45度と30度の2種類のカッターが入って市販されております。
まずよく見比べていただきたいのです。
写真上の二つが、30度で、下が45度。
えー!全国渡り歩いておりますが、この違いがご理解いただけなかったり、
刃先と刃先でない部分を、さかさまにして彫り始める・・・・?
もちろん「切れない」とおっしゃるわけです。
「切れない」ような状態にして「切れない」わけですから「間違い」ではないが?
「間違い!」あはは。
でね!
違いが分かるまで、ようく見て欲しい。
話は、刃先1mmとか2mmの世界の話なのです。
どちらも、直線を切る場合は、変わらない。
問題は、回転する。
トラックが、45度。軽4が、30度ならば!どちらが小回りがきくか?
運転免許が無いから分からないという話もあるか?あはは。
圧倒的に、先の細い30度の方が、回転が楽・小回りがきく。
消しゴムの中で、細かな細工をするような場合が、30度です。
ただ、大きな文字の場合は、45度でも良い。
どっから大きな文字で、どっから小さな文字ですか?
もう「こんにゃく問答の世界」この「こんにゃく問答」が分からないかも?
消しゴムの表は、どっちですか?という質問もある。
貴女が、「表」だと思った方の裏側が、「裏!」
こっちが、「裏」かなと思った反対側が、「表」・・・・?
でも、さいころ状の消しゴムになったら、カッターの切り口によって変わってくるから?
で、お分かりいただけましたか?
やさしくないかな~?
力が要るほど、消しゴムの中でかき回している場合は、カッターの刃先の入れすぎで、
深く入れすぎなので、もっと刃先を浅く入れる必要があります。
見えない人は、やはり「天眼鏡・虫眼鏡・ルーペ」の世界かも?
では、またです。