平成12年の夏に書いて、とうとう出せなかったこれ!
一番大きなものでしたが、写真に撮るとそこそこです。
紙は、障子紙。
描くのに使ったものは、北海道中標津の牛乳。
あはは。どこの町の牛乳でも良いです。
牛乳は、脂肪分があるので、一晩乾かしてその上から「薄墨」でなぞります。
脂肪分が、墨をはじきその部分が、白く残ることになります。
しっかり早く乾かさないと、カビるかな?
書いてるのを見てる人は、白に白で分からない・ということになります。
テンテンと丸く牛乳を置いて、上から顔彩で、着色すると花火にもなります。
お試しあれ!
それにしても、10年も前の文字よ。なんか?試行錯誤をしてたのですね。
さて、今日から、専門学校集中講義に、明日一杯。
一日・午前午後3時間、3時間の6時間を、二日間。
うー!昔は、3日間連続して出来たが、今はだめです。