昔・むか~しの八戸に住んで居た頃。
「地吹雪」という現象を知らなかった頃。
全く天気が良くて、青空なのに!ある地点を通った時に
道路の両側の雪の間で、風によって吹雪の状態でバスが停車。
バスは止まって、歩いて近くの駅に。
寒くて・寒くてストーブのそばで温まって・体の前だけで無く、後ろもターンをしたら
買ってばかりで初めて着た「コートのすそ」が、ストーブに触り焼けて!
見事に縮んだ
そして・低気圧状態で、風の強い昨日。
娘も同行しての新年のご挨拶に!。
中標津の町の中の中は、青空で・確かに風は強かったけど出かけた。
目指すお宅の、50mほど手前で・雪の壁にストップ。
まったくの「ブリザード状態?」
この状態は、ご理解不能だね。
風が少しやめば、その目的の家は見える。しかし車は、前にも後ろにも空まわり。
見る見るうちに車の窓は、雪が張り付き見えなくなる。
で・どうしたかって?
その家のトラクターを出動を要請!。
そのトラクターも、ブリザードの中で側溝に脱輪・・・・・。
一般的な乗用車の車高くらいある・トラクターのタイヤでも空回り状態。
気持ちの半分以上は、車を置いて・歩いてその家に非難して一泊を覚悟する。
トラクターは、やっとの思いで脱出!!!
結果的には、その家に到着する30mほどの道路を除雪してもらって帰宅。
帰宅すれば、ただただ「さっきは、何だったの?」
正月の三日間は、終わった。