「カード」は、なんと日本とは反対になるニュージーランドから!
そりゃしょうがないよね。12月すぎてもニュージーランドなら・・・・?
送り主は、地元気仙沼の中学・高校が同じで、「還暦には会おう」としたまま
会えずに他界した一番の仲良しの、忘れ形見の娘さん。
ニュージーランド(NZ)は、昨年大きな地震に見舞われたところで、
一人暮らしで仕事をしつつ生活。
あの地震を、何とかかいくぐり・一方の日本に居る「母」は、仙台で一人暮らし。
その母は、仙台で一ヶ月ほど自宅が居住不能・知人に寄せてもらって生活。
宅配便すらままならなかった直後に、近くの「営業所引取り宅急便」を送る。
戦後の「闇物資」などは、知りませんが
「送ったダンボールの大きさ」と、女の方の「背中の大きさ」を思うと、
送ってあげたい。車は走れない・持って歩けない!。
でも送る。箱を開けて、何度でも歩いて持ち帰って食べてください・・と。
そんな生活への感謝のクリスマスカード!
誕生祝も、サンタクロースの賞味期限も一ヶ月!
さ・出せなかった人への寒中見舞いを書かないと。