今日この頃の「雪の話」ですが、日中温かいため表面が融けます。
でも、朝方ズンと冷え込むために、融けた表面が凍ります。
そうすると、太陽がでるまでの間、凍っているために、その上をどこまでも歩けることが
出来ます。
分かるかな~?
温度の低い真冬の間は、融けないからいつまでもふわふわの状態ですよね。
スキーを着けるか、「かんじき」か・スノーシューを着けないと、歩けない事になります。
「かんじき」も、本州のような湿った雪には、有効ですが、サラサラのパウダースノーでは、
深々と潜り込んでしまって!という状態になるのです。
日中の暖かい時は、融けますから、足が雪に沈んで歩けないのです。
ここ2~3日の朝は、
坂でも谷でも、山でも雪の上は、「ペタペタ」と普通の靴で歩けることになります。
太陽が出てその雪が融け始める前の朝方の時間が、それはそれは楽しく歩けます。
昨日・一昨日も2時間は、歩いてます。
雪で行けなかったところが、雪があるから行ける事になるのです。
鹿にびっくりされたり、リスに追いかけられたり、「アカゲラ」のドラミングを聞きながら
歩くのです。
5時台が、明るくなったこちらです。