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自作・自印・自押。印のキャップ・はかまの作り方。
2006年 06月 18日
今日は、自分で彫った消しゴム印を、持ち手を付けて、キャップを作る講座です。 木でもなんでも良いのですが、そのゴムをくっつけて、キャップ(はかま)を付けて付加価値をつけて、「消しゴムといえどもバカにするな」と「自己主張を、したい」という、きわめてわがままな発想なのです。 「自分で落款印を彫ろう」と思ったきっかけは、中国蘇州「南林飯店」での、印鑑彫りのおじさんと会って、値切って1,500円で次の日の朝まで彫ってもらうという交渉をしたことから始まります。明日の朝まで印彫りをさせるのか、「1,500円で値切ってと、中国の方を酷使した」横柄な中年の日本人と本気で反省したのです。 「大変安い買い物をした」と思っていたが、上海で、あのCMにも出てくる、あのタワーが見える所で、お茶を飲んでる時間内で、「歯医者さん」のドリルもどきで、5分程度で彫ってしまうのを見せられたショックが原因。 単なる安物だったのだ。俺の絵手紙に押せるか?という気持ちもあったが、高尚すぎて柔らかなタッチの絵手紙には、あわないと思ったからでした。 しかし、難しい。すべてはやはり試行錯誤で、作っていただくしかない。 まず、「キット」をお買い求めください。 株式会社墨運堂さん「http://www.boku-undo.co.jp/」 「石を彫る」石印キャップという商品名でお買い求めできます。 この商品の中にも、丁寧な作り方が書いてあります。丁寧なという意味は、私の適当な作り方よりは、むずかしく書いてあります。 まず、小道具が必要です。 全部必要か?といわれれば?代替できるものは代替でいいでしょう。 キャップを作る以前の問題は、消しゴムを均一に、スライスできない?カットできない。薄く同じ厚さに切れないという、事があげられます。 それと、持ち手の「木」の事ですが、一辺いっぺんが、正確に平面で無いと、ゴムのくっつきが悪いということです。 もう一つは、消しゴムなのであくまでも、消耗品だということです。 なら「最初から石で、彫れば」そのとおりです。 時間のある方は、石でも、木にでも彫ることを、お薦めします。 その上での、キャップです。 接着剤は、ゴムとの相性から、この接着剤が良い。 カッターは、大型と小型もほしい。 朱肉でなければならないのか。となると「そうです」と答えます。印泥は、もぐさの部分が入っているそうで目詰まりの原因に。油分が有ってゴムを劣化させます。 100円ショップでかまいませんが、薄くなりますので、色を補充します。 紙ヤスリは、ゴムを均一にする時に使います。 カッターマットは、しっかりした文房具屋さんで買うこと、ゴム質の悪いのが売られてます。袋に入っているので、開けないとにおいがわからない。100円じゃだめ。 さほど説明を要しないのですが、中の「赤い腰巻?」なんて表現したほうがいいのでしょうか? 「腰巻」の方が分かりやすいと思うのですが、外側になる、化粧巻きの部分が必要になります。 2センチ角くらいまでなら、5ミリの折り返し、1センチの胴の部分、また5ミリの折り返し部分となります。化粧の方は、5ミリ・10ミリ・5ミリとなります。 キャップの底になる部分は、余分な部分が出てきますので、捨てずに取っておいて、別のはがきにでも、糊付けをして「底専用」の赤い部分をつくっておきます。 印の大きさによって、当然胴の幅の部分が変わります。 木は、ゴムを貼り付けるために平面であることが、必要なので、この平面つくりが、石の場合も神経を使って何度も、彫る前に平面を作る作業(削る)という事が必要になります。 この付近が、適当で、キットには、何ミリに何ミリで、なければならないと書いてあります。 その書いてあるのを、絵がないため文章から理解するのが、大変でしたが絵のようなことです。底の部分に、紙を一枚入れて補強してます。 で、こんな形になります。 腰巻の部分で二重に重なる部分と、化粧まわしになって二重になる部分は、正反対になるように、重ねます。 あまった部分は、カットします。 最後に、化粧回しの部分を巻きつけます。で・終わり。 こんなんで分かるかな> 倍率の高い天眼鏡は、必要です。100円ショップにもあります。 「がくさん、100円ショップ得意ね?」あはは・そうです。 売ってますよ。もちろん、うん千円します。 木ですが、建設用品とかいろんな雑貨品を売っているお店で、いろんな幅の木を売ってます。 丸棒もあります。一応細い棒は、黒檀などの製品も売ってます。 軽いと、それでなくとも消しゴムで軽いので、「黒檀」だぞといってます。 印材の頭は、やはりサンドペーパーで削ります。すこしありがたみが出ます。 普通の「のこぎり」でも、正確に切るのは大変です。 ん、どこの「ゆきえ」さんのために、作ったかって。 釧路の懇意にしている紙屋さんに見本で置いて貰ってたんです。 返品されました。 ブログをごらんの「ゆきえ」さん住所をお知らせください。 送りますから。早いもの順で、コメントを非公開にすればいいんです。 もちろん、娘にとか、友達にいますとかもありかな。
by yumehorisi
| 2006-06-18 10:41
| 自作自印
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Comments(5)
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ぽんぽこ
at 2006-06-18 11:58
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やった===!!載ってる載ってる!!
ふむふむ そう言う風に作ってるんですね~ ようし、私も挑戦してみたいと思います。 まずはこの作り方を 控える事にしよう・・・ いい事教えていただいて、ありがとうございました。\(^o^)/
0
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yumehorisi at 2006-06-18 13:23
キットの中の布地の模様を、自分で選ぶことが出来ないという事もあります。ここがよく分からないという部分は、有りませんでしたか?。
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うめ
at 2006-06-18 18:10
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また来てしまった。篆刻消しゴム・・・。
作ってもみましたが、も一つ、文字に面白みも、 親しみも出てこない。大きさも、デザインも含め 見栄えも、バランスもよくない。 センスと器用さに問題があるのかもしれないと 気が付いた(*^^*) ちょっと部屋に来ない間に、沢山の話題が一杯 詰まってる・・・さすが。 どうも蚊帳の外から覗いてる傍聴人の感じで、 まだ中に踏み込めないが、参考になる・なる(^^ゞ やっぱり、やってみんとあかんかなー・・・(^^ゞ
キャップの作り方難しそうですね。何時か挑戦したいと思いプリントしましたが出来るか自信が有りません。 yumehoriさんの器用さに脱帽です。
こんな人も世の中に居る事を知っただけでも私、自身の励みになります。 まず、消しゴム印から作ってみるかな!
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yumehorisi at 2006-06-19 22:58
一度に、キャップ印の作り方を、出すのはためらいました。でも、やはり熱が冷めてしまうと情報は陳腐なものになるため、出しました。おしべを描いて・めじべとかいて、花びらを描いて・がくをかいて・葉の葉脈の行く末を描いて・となると、やはり何もかにもが難しく感じます。一つの場所から、その隣のかたち・その隣の成り立ち。「その隣・そのとなり」という念仏のような描き方は一つの鉄則です。紙に書かれても、やはり分からないのです。100mを、簡単に9秒台で走ることが出来ないように。云われても教えられても、分からないものです。
消しゴム印は、「デザイン印」と落款もどきの「遊印」部門と住み分けをしないといけないかも。 |