過去に「消しゴム」で、似顔絵を作られる「著名」な方がいらっしゃしました。
私としては、「デザイン系の消しゴム」には、触らないようにしております。
実は、その方々の「彫りあがり・出来上がりの綺麗さ!」に、追い付けない
というのが、本音です。
ものすごく「素敵」なんです。
今回、私が地元FMラジオ局に、お勤めの「パーソナリティーさん」の
似顔絵を、おかきになった方が居て、その原画をもとに「縮小コピー」を
して、私もやって見ました。
(原画をお描きになった方の了解は、とってます)
結果として、2回・2個作りました。
コツの一つには、原画に忠実な、トレース!
顎の線。 目・特にまつ毛や、メガネの線。
「髪」は、「線」を入れると(緩やかな髪のウェーブの表現)
「白文仕様」で表現すると、「白髪」になってしまう。
もし、細かく・微細な線で「朱文」 髪の一本一本を残す「彫り方」になったら
どうか?
1回目は、「線」を入れたところ、「ほうれい線」が、くっきり出たようで、
似顔絵が、「老けて」しまいます。
「似顔絵」は、忠実に・「あるから・見えるから」といって「しわ」を入れては
絶対ダメ!
企業秘密ですが、「若く描いてあげる」のコツ!(笑)
この「原画を縮小する」というのは、「お孫さんや、お子様」がお書きに
なった「初めての似顔絵」
どこの家庭でも、記念に取っておいているでしょうね。
縮小コピーをして、そんなに大きなサイズにしない事。
「カッターの刃の向き方」によって、「線が隠れて見えなくなって」
「原画の線を、切り込んでしまったり、残してしまったり」するのが
難しいところかも知れません。
ちなみに、
「お孫さんが、描いた初めての絵」の
ハンコ。
可愛いのです。
自分の「孫自慢」は、この際やめておきます(笑)