「横浜」という言葉の響きに、私のような田舎もんは、小さいときからとてもハイカラで、素敵に響いて聞こえた。かたかなで「ヨコハマ」も私には良い。
当然住んでる人も、違う人種のように思えて、あこがれてしまう。
先天性放浪症と自らの病歴を明かしているように、同じ場所に延々と居られない性分だ。
どうも、どこかに旅をしたくなる。「奥の細道」だーいすき。ヨコハマと聞いただけでうずうずしてくる。ま、不良中年だなー。
航空運賃に「スカイメイト」という制度があって、今もあるのだろうか?私が20代前半の頃は、その会員証に顔写真をつけるようになっていなかった。
「実は、私もやっていた」という女性の方もいるかも知れないが、たしか20歳までの限定で、空席が有る場合に限り、航空運賃半額という制度だったように思う。
女性の方は、いわば年齢詐称でも、「貴女は、いくつですか?」などと聞かれることは無いので、それを逆手に、30過ぎでも涼しい顔してスカイメイトですという人もいたようだ。
エ!、それって随分美味しい話でないの?
「うらやましい」などという感情で済まされるわけがない。
で、横浜と何の関係?
身分証明書の生年月日を、23年を28年に書き換えられるように、書いて作った。
もう、これだけで、公文書偽造かな?
何年かこれで、横浜に通ったこともあったというお話。
30年も前の話だから、時効だな。
ヨコハマ・たそがれ・・・・ららら~ららら
(ママチャリさん)ありがとうございました。