北海道の中でも、道東の中標津は雪がありません。
テレビで見てるだけですが、除雪車とか、冬タイヤだとか、
「冬への備え」が、十分と思われない地域での大雪は、大変だと思います。
適当なおちゃらけを、言ってはいけません。
列車の中で一晩を立って過ごされたとか、どんなに大変だった事かと!
お見舞い申し上げます。
中標津は、2月の上旬には、町民の雪像や、巨大滑り台などの「冬のイベント」が
毎年あるのですが、こんだけ無いと、今の時点で早くも黄色信号!
毎年雪をダンプカーで集めて、4m位の立方体にします。
それが何個も必要ですし、巨大滑り台とステージも雪で作ります。
雪像も一日で出来ませんから、何やかや10日くらいは見ないと!
それでなくとも小雪の地域ですから、2度・3度と降らないといけません。
雪像は、きれいな雪で無いとダメなんですね。
草片とか、小石などが混じるようでは、まったくだめ!
だから、雪は、人の歩かない道路とか!(冬期間閉鎖の道路)とか
中標津空港旧滑走路とかからだけ、集めて運んでます。
ある程度あったのですが、先日の雨降りでとけて流れて・・。