今回取材の依頼を受けましたのは、地元で(地元と云っても釧路・根室版)ですので面積的には、どうでしょう?(四国位)
3月号に掲載するということで、「電話で済ませてしまう事や・メール・ファックスで済ましてしまう今に時代に、生の手紙を書いてみませんか?」というのがメインの掲載テーマ。
私は指導テーマは、3月・4月は、出会いの季節。
新たな出会いに、世界に一枚しかない名刺をつくってみましょう!
名刺を差し出す出会いを、主婦の生活を大事にしながら、一歩進んでみましょう。
そんな名刺を、「消しゴム言葉印とちぎり絵で」という指導方針。
限られた時間の中で、一緒に楽しみたいことは山ほど。
いつもの事ながら、初めての方との出会いには、準備することは何通りも出てきます。
そして、いつもの事ながら指導できることは、そのうちの3割方。
つまり、10を準備して、できることは3。
3しか準備しないで人前に立って、伝えることも十分出来ない事は当然かも?
参加者の6名に今日の私の出来上がりのイメージは、しっかり伝達されているだろうか?
話が早過ぎないだろうあか?
「がくさんは、いつも1番目・2番目を話さないで3番目から話をするもんね」
PTAで一緒に活動していたお母さんから言われたことを思い出しつつ。
後片付けが、時間がかからず早く終わるのに、作り上げる過程に、どうして時間がかかるのでろう?
片付けが、早いのは、「全員に片付けられたイメージが、どうなればいいのかがきっちり分かっているから早いのだ」と教えてくれた上司の言葉。
出来上がりのイメージを、それぞれの人に・的確に工夫して、映像として伝えるのはリーダーの務めと。
消しゴム印の彫り方・デザインカッターの動かし方・逆文字の押し方。消しゴム印独特の字体の書き方。自分の落款印を彫ること。相手の名前を呼ぶこと。
6名お集まりいただきました。もう「一人方」いらしていただいたのですが残念ながら、今回はパス。ごめんなさいね。
和紙の名刺に、和紙のちぎり絵で「いちご」を「一期一会」という言葉にひっかけて「いちご一絵」と。
「一期」の「期」の横線が、多いのがゴム印には、難しい。
で、落款印も参加者一人々々の手作りです。
そのまま、はがきに挑戦。
文字の筆記具は、割り箸です。
この間に、私が取材の質問に答え、6人がそれぞれ出来上がりを持って写真撮りをしてコメントをして、私のブログ写真も撮って。
あはは・スーパーマンではありません。
で、参加者のみなさん。
こんな名刺、もったいなくて人にあげられません。
絵手紙ですか?いやー「額に入れて飾っておきます」
エッ~!!絵手紙も名刺も出さないと何にもならないと、一番最初に云ったでしょ???。
ぽんぽこさんアイデアお借りしました。
ぽんぽこの絵手紙、字手紙、消しゴムはんこありがとう御座いました。
色の変わった部分をクリックしていただくと「ぽんぽこさん」のブログに飛べます。
1月10日掲載の、「端切れでつくる名刺」がまたすごいので見てください。
最後になりましたが、「エプロン編集室のSさん」しゃべりっぱなしで、まとめが大変だと思いますがよろしくお願いします。
そして、今回の取材にこぎつけ間に入ってコーディネートMさん。
本当にお世話になりました。
私のできることでしたら、応援させていただきます。今後ともよろしくお願いします。