東京会場来場の方で、ご希望の方に・私の手彫り遊印(あなたのお好きな言葉)を彫ってプレゼントします。という企画をしました。
出来上がった人には、昨日から送り始めましたので早い人は、明日にも届くと思われます。
さて、大阪会場でも、お約束どおり来場の方で、ご希望の方にプレゼントします。
会場に白荷札を準備しておきますので、120円切手を持参の上、その荷札に「郵便番号・住所・氏名・彫ってほしい言葉」をお書きになり受付に・持参してください。
私が、不在となった場合でも、受け付けますという告知なのです。
ところで、「お好きな言葉」と申し上げている理由を、もう少し話すと。
材料のゴムの質は、100均で5個100円の消しゴムを使っています。
ご本人の名前もご本人にとっては、好きな言葉に変わりは無いのでしょうが、あくまでも消しゴムは消耗品です。
名前印の場合は、比較的耐久性のある消しゴムを使用し、なるだけ字体の崩れないよう・また・使いやすいように。
落款印は、人様の前で押す場面があるために、ゴムだけがころんとあるような落款では、実にみすぼらしく・これが「遊印彫師・夢追い人の作った落款なの」って事にならぬよう、持ち手と・絹地の上品なカバー(はかま)を付けておつくりしております。
安い消しゴムも、高い消しゴムも・私が作成にかかる時間は、同じなわけです。
今回反響が多く、「友達に作ってあげたい」などの声が多数来ております。
「素敵なプレゼントをただでは、申し訳ない」という方から、結果として私が、作成に費やした見返り以上のご負担をいただく場合あります。
「名前を彫ってください」という方は、その後増えておりますが、5個で100円の消しゴムでは、押した時に字がずれる場合がありますので、もう一度「お好きな言葉に」という事で再考をお願いしているところです。
言葉遊印の使用方法ですが、名刺の裏に・封筒の封印としてなどの使用例があります。
名刺と一緒で、「私しか持って居ない・がくさんが作った言葉遊印」となるわけで、工夫があったり、その地方を代表する方言であったり・工夫をした方が、彫るほうの私も楽しくなるわけです。
どうぞ・「言葉探しの旅」を楽しんで準備してほしいのです。
約30名の方に送りました。もう少しお待ちください。
アッそれと、御来場の御礼は、プレゼントの方は、それを持って礼状に替えていただきます。
そのほかに、礼状を書く時間も必要になっておりますので。ごめんね。
もう一つ。6月21日の私が大坂から帰る日は、11時に会場が開いて、もたついていると神戸からの飛行機に乗り遅れる場面が考えられ、ずっと会場に居れないということも分かり始めました。
どうしても私と・という方は、20日の閉場までにお越しいただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。