本当かどうかは、分からないが「モンゴル」では、乾燥しきった土に雨がふり暖かい風が吹くと、一晩で「草が延びる」という話を聞いたことがある。
実は、先日・北海道で、「全国一に気温が高い」という事があったわけですが、大阪から帰ったら、我が家の周りの一度刈った草が、もう前に刈り残した草丈になっている。
「どういうことですか?」という訳でもなく、草刈をするのに、延びるほうが早く追いつかない。
酪農家は、一番草・二番草といって、草を刈り乾燥させ集草するという作業があります。
草の出来具合・刈る時期による、牛乳の出来具合が変わるようなので、「草の出来具合」は生活に密着したすごく大切な事だという事を、チョビット知って欲しかっただけ。
さて、うれしい絵手紙が来た。
大阪会場で、2~3度「印彫り」のほかに、描き方の実技指導をやってました。
いわば「速写」という分野に成るかな?
想定は、
10分間のトイレタイムがあった。
トイレをすませ出てきたら、アンティークな椅子があり、描きたくなった。
時間が来ればバスが出る。残り何分も無い。早く描かないとバスは、行っちゃうからね
では、「用意・はじめ!」
という設題だった。
描くのは、変哲も無い会場にある「「パイプイス」がお題。
時間もないので、描いている人のを、覗き込んで1分もしないで「ストップ」
「あっちこっち、ばらばらに見てはダメさ!」
「ね!。まずは・ここから」「あなたがここの部分だと思ったらそこから」
いい?大丈夫ね・じゃ~2回目行くよ。「用意・はじめ!」
(ここの部分の会話が、重要な企業秘密かな・あはは)
指導される側は、立ったままで始めて会った私からの想定外の展開に、追いつくのが大変だったかも。
でも、あまり緊張を強いる時間にはせず、「短時間でストップ」
「はい、次はここにあるボールペンね!」
コツを掴めば大丈夫。
「ほ~らね!出来たじゃじゃん。自分でもすごいと思うでしょう」
「そうですね!思います」
そんな会話で、「じゃまたいつか会いましょうね」と握手。
「イス・ボールペンの描きかたを指導して頂いたものです。」
ホールでまさか毎日拝見している「がく様」にお目にかかれるなんてラッキー!
その上手ほどきまでして頂き今日は幸せです。
今日は、私のがく様記念日です。
あれから、何を見ても絵になるな~とながめています。
こんな絵手紙です。
うれしいですね。
「何を見ても絵になる」とながめています。というくだりが私には嬉しい。
本当に、こんな礼状がすぐ来るのも嬉しい。
私からの礼状は、まだ出せない。ごめんなさい。
男性の方から力強い握りコブシ。まさにやるしかない。