確かに曲りなりの人生の中で私は、「花を育てる」ことなんぞ・これっぽっちも興味すら無かったわけです。
それが今の立場になって、どっこい「長崎・ハウステンボス」なんぞを思い出してみたりして、「園を訪れれるリピーターター作る」その方策はなどと思ってみたりしてるわけです。
とうとう、今年の紫陽花・葉はつけたが花は咲かなかった。
天気が良いためだろう・道路際のハマナスが、たわわに実をつけている。
ハマナスの赤い実は、ジャムになるという話は聞いたことがある。
道路の傍に、何日でもかかるほど赤い実は取れるだろうから取りに来てもいいのだが、ジャムにしたからといってどんなもんだろう?。
春にひまわりを種を蒔くため、畑を作って植えてみた。
植えたというか、花つくりの知らない私が軽四・3台分くらいの落ち葉と黒土を運んで畑を作って、いわば種をぶちまけたに等しい。
どうなることかドキドキしていたが、町の終末処理場からいただいたスプリングが反り返るほどの肥料を入れた畑は、私の二の腕のような茎の「ひまわり」に育っている。
いっぱい種が出来たら「リス」が喜ぶだろうと思ってのこと。
「芽の出ない人が、種をまいて花が咲いたぜ!」と毎朝必ず言いつつ愛でている。
さて前置きが長くなりました。
拝啓・タオル筆発案者・宮脇泰彦様。
2~3日前からのタオル筆の投稿に私が植えた「ひまわりに花が咲いた!」とおなじくらいのこんな反応が返ってきました。
ごらんのとおりです。
もう、お一方からの大判はがきは、原文を。
タオル筆
ブログの中で衝撃的なものに出逢いました。
熱い思いに触れタオル筆を作ってみよう描いてみたいとワクワクしました。
予定していたものを後回しにして・・・気持ちが先で小野寺先生が伝えようとしたものとして下さったものとは少し違うかも知れませんが描いてみました。
2007・8・24。
お二人とも、私の交流展で始めて東京でお会いした方です。
蒔いた種が、様々な形で花咲いていただければと思ってます。
明日28日は、羅臼町で絵手紙教室です。
「タオル筆」を作るところからやってみます。
種は蒔いて見ないことには、分らない、歩かなければ出逢いはない。ということなんでしょう。