日本絵手紙協会の「絵手紙公認講師」になるには、今は「単位を取得する」という方法が取られています。
大きくは、60単位を取得して申請してということになりますが、細かく言っていると「60単位」の項目を話さなければいけないので、今日はやめます。
私は、「公認講師に成りたいのですが、どうすれば?」という方で、「協会に電話するのもおこがましい!」という方からの「相談?」や「アドバイス」は、やっています。
その「60単位」の中で、「講座を受講する」という項目があります。
トータル10回の講座。
その講座を受けるために、私のような「東の端っこに住む者は」講座受講のための、移動旅費・前日泊・宿泊費、懇親会?2次会(あはは)ややもすると後日泊という事になります。
今日は、その話をするのではなく、
明日30日に、札幌で単位取得に必要な「絵手紙スペシャル講座」というのが開催されます。
「公認講師を養成指導する講師の先生方」が居られるわけで、その講師の中のお一人・岡山の今井洋子先生が札幌で講座を行います。
前置きが長ぇ~のですが、
今井先生・せっかく岡山からこられてトンボ帰りでは、物足りないということで、31日講演が終わったその足で、札幌丘珠空港から女満別(めまんべつ)空港に飛んできて、私が9時45分に迎えに行き、天候次第の「絵手紙ツァー」をやります。
ぇーそんなの聞いてない?
まーそんな人も居るでしょうが、私が運転手で、添乗員で、ガイドで、個人別絵手紙指導もしてという事で、「後部座席も空いてます」というのは、告知ずみです。
(乗りま~す)という方が二人居りましたので、網走刑務所博物館・美幌峠・屈斜路湖・硫黄山・摩周湖・裏摩周湖・神の子池・阿寒湖・釧路湿原・釧路幣舞(ぬさまい)橋。
食べて・描いて・時間無制限・どこでも停車・わがまま気ままのビッグツァーです。
二日間で、知床・根室というコースは回れませんね。
また知床横断道路は、いつ通行止めになるか分らないのでやめます。
昨年7月から中標津町には、「山田みちよ先生」「田口孝夫先生」と絵手紙公認講師を養成指導する講師の方が3人目ということになります。
「今井先生」・私とは第1回の中国の時に始めてお会いし、帰りの上海から3時間席を譲ってもらって並んでしゃべりっぱなしだったわけで、その時の約束が出来るということになります。
簡単に紹介すると、神社の宮司さんという肩書きがあり、刑務所の篤志面接員として受刑者に絵手紙を指導しているという経験をお持ちです。
得意な環境の中で男の受刑者が、家族にあてた反省の絵手紙。
そして目の不自由な方への絵手紙指導の経験をお持ちです。
この体験からの話も想像を超えます。
プライベートな旅ですので中標津町での講座は行いません。
さて、「しゃこ親子」さん始め、(この前中標津町付近を通過しました!)・とか
(そちらに行きましたとか?)
何かと便利ながくさん、役に立つぞ!!!。