道東は、この彼岸前後の3月下旬の時期に、台湾付近で発生した低気圧が、太平洋からの水分をたっぷりふくんで道東に近づきます。
家が揺れるほどの風が吹いて・除雪が間に合わなくて・車が立ち往生して。
その水っけたっぷりの低気圧が、上空の寒気とぶつかりあって、満水のポリタンクを敷き詰めたような「非常に重い雪」が降るのです。
昔なら「野菜を積んだ車が、動かなくなって・お店に野菜が無くなって」と。
笑い話のようだが、自宅に帰れないから3日間マージャンをやって暮していたとか?
が?
どうも天気予報に、そんなものは当分無い。
「彼岸荒れ」は、今これが「彼岸荒れ」です。というのは無くて、シーズンが終わってから「今年の彼岸荒れは、あの日でした」ということらしいが?
農家でもないので、このまま雪が無くなれば私には好都合だが・・・・。
ある部分では、年度末を控えての「予算執行」に悩んでいる人もいるんだろうなと。
小出しにガス抜き「心の彼岸荒れ」だなんて?。