ネットで
漫画家・故赤塚不二夫先生の葬儀に、
「たもりさんの弔辞」は、白紙でアドリブだった
可能性がある。
という話しがあった。
弔辞の代筆をやったことがある。
事実当事者の立場におかれると、
動転してしまい気持ちを整理して
「弔辞を書く」という行為は、つらい。
話は変わって、
北海道の結婚式は、だいたい会費制でやる。
親類縁者も居ない、若い者同士が
結婚する場合は、仲間が助ける。
当然のなりゆきになる。
いきおい、予算の関係もあり、
「どうして呼ばれたんだろう」という人にも、案内状を出す。 あはは。
結婚式の司会も、それなりの数をこなしたが、新婦が読む「母への感謝の手紙」の代筆。
というのも、何度かやった。
不謹慎だが、
どちらも、会場から「すすり泣き」が、聞こえて来たり
白いハンカチが動き、洟をすする音が聞こえたりしてくると
「代筆者」としては、思わず「やったぁ~」と思うわけだ。
しょうがないべ!淡々と終わった感謝の手紙なんてさ。
どちらも、感動して涙を流してもらわないとだーめだべさ。
あまりにも、読み手が上手だと書いた私まで、「それは創作だ」とも言えず
「本当にそんな事があっただろう」と、一緒に泣いてしまった・・・・りする。
絵手紙にも、同じような事が言えるようだ。
泣かせてやろう。
ウケを狙おう。(つかみは、ばっちり)
なんて事が、自在に出来たらすごい。
来月久しぶりに、結婚式に参加させてもらう。
当然会費制だ。
他人の結婚式だが、ドキドキするほど高揚している。
夜の結婚式で、新郎は、オートバイ野郎で、キャンプ仲間の小児科医。
う~!
面白いことを書きたくなるのだが、活字にすると活字が一人歩きをするのでやめる。
どちらにしても、満月時期の今日この頃。
バイオリズムも、上昇中である。
私だけですかね?
どうも満月時期に、気持ちが高ぶるのです。
よって気持ちも・文もバラバラだ。