先日の昼時間・だらだらとテレビを見ていたら、気仙沼のある酒屋さんの取り組みが。
報道の顛末を書くとつらくなるので割愛するが、
正月2日の「初売り」のお店の状況が、何秒か流れた。
なんとその何秒かのカットに「お店から出て、カメラの方に通り過ぎる男性」のカットが?
不思議なもので、中学校3年間お世話になった「図工の先生」が、通りすぎた。
思わず家の中には誰も居なかったが、指差して「アレ・アレ・アレ!」
さすが、とっさに名前が出てこない。
長身でやさしくて、怒ることなく・私が絵を描く様な事をしているとは?
報告もしてないし、4年も前の還暦の集まりの時も、担任ではなかった先生なので
話をすることもなく・・・・・。
私と10歳違っても御年うんさい歳!もっと違えば、80歳に近いわけで・・・。
電話をしてもな~?したくてしょうが無いのだけど、何百人もいる卒業生の一人。
やはりこんな時は、手紙だな?手紙を書こう!!
ろくでもない中学生だったしな~?
絵の具が買えなくて・・・・。高校受験に図工など試験科目に無かったし。
何とも、文章を書くのが心苦しい。
被災地気仙沼から、ポツポツと年賀状の返信がくる。
春らしく・気持ちを明るく元気に前にと。
近いうちにサークルの皆さんも集まる事が出来るかな~と。
じっくり気持ちが熟すのを待つのも・・・・・。
春の来ない冬は無い。
朝のこない夜は、無い。
やまない雨は、無い。