自然豊かな羅臼町ですね。
出迎えた公民館職員の方が、「羅臼町では、猫も犬も鹿も一緒です」と。
鹿のいる場所は、公民館や体育館のある駐車場です。
絵手紙会場でも「元気に鹿が、来てます」って「孫に鹿を描きたいのですが」という方が居りました。それほど身近な存在なのですね。
絵手紙を描いてる写真がありませんねぇー。
まず、それなりに早く行って準備をしたのですが、始めの絵手紙を書く人のための「ひらがな落款印」を忘れてしまって、会場についてから、11名分の名前を聞いて、講義をしながら彫り上げて渡しました。
消しゴム印は、技量が上がるとその場で作れるようになります。
中国に行って、子供たちと話しながら名前を聞いてその場で、本人の落款印を作ってあげて、大人気になります。
時間の関係で当然、作ってあげられる子と、そうでない子が出来ます。
よって、この秘術は、出し場所を考えて実行してます。
エ!「がくさんのことだから、7月7日のプレゼント」などといいながら渡したんでしょう。
「そうです」って。
講義は、「綾小路きみまろか・小野寺がくか?」
どっかんどっかんダジャレを出して笑いの渦で進めます。
なんかテンションあがってましたね。帰り、途中あと中標津へ10kmの道路のそばで、休憩です。2時間を越える講義になりました。
そんな、訳で写真は、全員にくまなく声をかけている間にわすれちゃいました。集合写真も11名の参加者だったのに、9名しかいません。二人写真の前に帰ってしましました。
絵手紙を続けて「羅臼町サークル」に進めてほしいからです。
楽しいんだと思ってもらいたいし、「月謝払って怒られて」のサークルにはしたくなかったもんで。
羅臼町の帰り、あれだけ先週「花咲ガニ」「たらばがに」を食ったにもかかわらず、カニを買ってかえりましたねぇー。今度は「毛がに」です。あはは。
毛がにを描いたんですかって?「カニを食べるときは、親子は無い」と言い切った死んだ親父の遺言です。いつも食べてから、描けばよかったと思うようにしてます。