もう4月です。
そして
順調に行けば来月は、5月。
順調に行かない事はないけど
(笑)
今日は、新元号が発表される
のだとか。
テレビも、
「平成最後の」
「平成の・・」なんたらという
企画でのオンパレード。
そんな平成の時代を
思い出せば、私にも
確かにこの平成の30年は、
いろんな事がありました。
子供に恵まれた。
家も建てた。増改築もした。
退職前にそのローンも終えた。
子供たちをそれぞれ家を出た。
小さな入院はあったが、健康には恵まれて毎晩のようにお酒が飲めて、飲みすぎた失敗は
多々あって、、(笑) 71歳になりました。
何よりも平成の初めに、介護福祉士養成専門学校での非常勤講師の打診を受けた。
根室管内では、私の資格を持っている人は居なくて、学校を存続させるには、
その資格を持った人を、講義のたびに札幌から呼ばないといけない。
費用の面からも、当時はその学校まで車で2時間半は、かかる学校だったが、
学校側も必死に説得に来たし、「中標津に、小野寺が居る」と助言してくださった方が
いたのです。
資格を持っていたからと云って、1日・90分1コマの講義時間を、午前午後2回の4回。
それを、ほぼ2日間から3日間連続で出来る。
なぜ!
1コマ・90分の講義時間の為に、往復6時間近い時間をかけるわけにはいかない。
何よりも、その当時の私は、「特別職公務員」 「兼職の禁止」となり
簡単にいう事で「アルバイト」に成ることは禁止です。
仕事に穴をあけるわけにはいかないし、休暇の理由に「専門学校へ」とは書けない。
簡単に絵手紙で、中国に行ったわけだが、ハワイに行くのでは無く
現職のまま共産国である中国の、曲がりなりにも小学校・中学校の教壇に立った!
これも当時の防衛庁に「海外渡航申請」というのを提出して、パスポートが取れるという
事になります。
学生とのいろんな思い出!
そんな事を平成の間「28年間」も、続けさせていただきました。