遊印の使い方は、手にした人が決めることで、私の手を離れてからはどうお使いになろうともかまわないことです。
が!。
絵手紙の絵と一緒に使っていただけると嬉しい。
花の色が、貴方の好みの咲いているかしらというのと、「私は、あなた好みになっているかしら」という謎かけの隠し言葉があったりすると、絵手紙がぞくぞくして嬉しい。
絵手紙の出会いは、まずは封筒を見て印象をたずね、ひっくり返してどんな方からなのでしょうか?
となる。したがって、「嬉しい出会い」の瞬間は、封を切るときから始まるので、市販のシールよりは、そのまま「遊印」を使っていただきたい。
そうすると、私の住む場所から何をどんなメッセージを送ろうかという言葉探しが楽しくなる。
文字と遊印がかぶるのも淋しい。
印を押してから文字を書くのも、その反対もどちらでもいいのだが、かぶらない方がいいな。
と思う。