土曜日ですが、出勤しますので写真だけアップしておきますね。
朝が涼しくて(本当にすみません)寝てまして時間がなくて。あはは。
これは、製本になったものの表紙です。
最優秀に選ばれた作品。
絵手紙の指導を、「短い期間でどうやって理解していただこう」と思っています。
今回の「絵手紙摩周湖」への体験学習も3回でと約束された時間です。
その次は?
その次は、冬になるので来年になります。
冬道を、夜通うということは私も指導される双方も心配ですので、年が明けて4月から再開します。
指導される側の方が、「やってみたが絵手紙に合わない」ということもあるでしょう?
しかし当然指導する側の指導力も問われますよ。あはは。
指導の方法には賛否が分かれる事だと思うのです。
「絵手紙を続けよう」と気持ちを決めて集まってきた方の教室ではないので、興味を持って続けていただくのか?そうでなくなるのか?
「筆の持ち方を指導し、集中した線に到達して」となりたいのですが、3回の講義で「絵手紙は楽しい」と自信をつけさせる。
サークルに参加する意志をもち、用具を購入する。
理想的には、新しいサークルを作り上げるという意欲までも2回の4時間で決定し、3回目の時はその意志で動き出すところまで、行きたいのです。
そのため、この頃は、指導の順を断わって「逆に教えるからね」という事で始めてます。
そのため、最初から「巻紙」です。
「はがき」は、後になります。
「長い紙にびっくりしないで!長い紙は、あとで切れば良いんだから」
「はがき」から始まって「こんな大きな紙に描けません」というのも経験してます。
今の私は、「絵手紙の筆記具は何でもあり」と思ってますので、割り箸・タオル筆・爪楊枝・筆、なんでも良いと思ってます。
話は飛ぶのですが
「タオル筆」にそそられるのは、「タオル筆を育てよう」としている回りの人たちの工夫するという姿勢だと思うのです。
宮脇先生と話したときに「タオルは綿花から作る・綿花は花だ・花を愛でる気持ちは、タオルも作り人の心も和らげる・タオル筆でメッセージも送れる」
大阪で直接こんな会話をしました。
広島も気仙沼も厚岸の牡蠣も、山に広葉樹を育てる。
山を育てるは、海を育てること。
北海道でも、牧草地を流れる川の周りに木を育てる。
直接・川に流れないように・植物プランクトンが川に流れ、シャケが川を登ってくるように。
絵手紙からとんでもなく話が飛躍してすみません、子供たちとキャンプをする・山で遊ぶ・・・・
私には、一つの事をしているだけなんです。