思い出してみると、私は平成4年頃からほとんど「玄関から食卓までの間」ぐらいしか歩いていない。
オーバーだが、あとは車だし一日中デスクワークだった。
現職中は、私が一番年齢の高い年寄りなので
「がくさん、そんな重いもの持たないでください」「ん・そうか~!」で事がすんだ。
今は違う。歩くぞ~!。歩いているぜ。
冬の間も、ほぼ長靴で勤務しているのだが、冬は屋外の水気の全てが凍るので、長靴のかかとに穴が開いても水は入ってこないので、穴が開いているのを気づいたのは雪が溶けるようになってからだった。
ところがだ。
今時の長靴。簡単に穴が開くのだ。
かかとの部分が1センチ前後減ると、中が空洞になっていて雨の日には履けない長靴になってしまう。
4月頃から4足目の長靴を買った。
半年で4足。
600円台の長靴。1200円台の長靴。とうとう1800円台の長靴を買った。
長靴の外見はまったく新品だから、今は「晴れた日用の長靴」と「雨の日用の長靴」と履き分けている。
なに!「がにまた」だからだってか。あははそうかも知れん。
(蟹股)は差別用語かな?
さ~この歩きのスタイルは、健康増進につながっていることだろう。
21日は、15kmを歩く。4時間弱だ。大したことはない。
熊野古道を歩く日が、いつかおとづれるだろう。
昨日もいい天気の中、15kmの道順を示す標柱を立てる作業をした。