1933年2月1日生まれ。(かな?)
この資料が本当であれば、私は・・48年生まれなので15違うことになる。
(ナベサダ)事「渡辺貞夫コンサート」私にとって今回2度目のコンサート参加。
もちろん中標津町では始めて。
先回お目にかかったのは、何年前だったろう?
筋肉の落ちてない腰・曲がってない背中。
「セネガル生まれ」というパーカションなど、ピアノ・ウッドベース・ドラムスの5人を従えて現れましたね。
ニット風の茶のネクタイ。
しなやかで・つややかな感じの茶の靴。かかとの減り具合で履き心地が楽なんでしょうね。
後退した髪で広くなった額も聡明な感じ。
銀髪・高めの声。
色気すら感じるのです。
がくさんあと15年経って、若い者を引き連れて「俺はこうだ!」と引っ張れるか?
「あんたは、用なしだよ」って云われはしないか?
1時間半・ぶっとーしで両手のどの指もフレーズを間違いなく記憶させていることが出来るか?
軽やかなアフタックのステップが踏めるか?
もっともっと・いいぞと・けしかけられるか?
3度のリードの交換は、確かに目を細めていたが、マウスピースの先端の髪の毛ほどの微妙な、隙間(空気が通るようマウスピースの先端から少し下げて装着する・微妙な部分なので老眼では難しい)
それを、ステージの上のあの暗さで交換が出来る?目も確かか?
楽譜などは、必要がないわけで何小節でも少し「ソロをさせておきな」という目配せ。
2度目のアンコールは、マイクなしの目の前でピアノだけのバラード。
秋の夜にまるで「ご褒美」のようなコンサート。
帰りの外は4度。
満月に近い13夜のお月さん。
あ~おれもスタッフで「ナベサダ」の打ち上げに参加したかったぜ。
レクの仲間がそろいの赤いスタッフジャンパーでガンバッテた。
私は、チケット売りがへたくそなのだ。