絵手紙・タオル筆・フライング・ディスクどちらも指導の視点は、「指導方法を指導する」という形になってます。
学生にディスクのスローイングを指導するのも「どうすれば、早く子ども達が覚えてくれるか?」
しかも、確実に安定した飛び方をするということを、目で見ないと指導したことに成らないわけです。
タオル筆は、どうだろう?
「筆の作り方」は、コピーをみれば分るのだが、学校のカリキュラムの中で「一発勝負でなく継続して」は、また難しいのかも?
「○術担当」の先生方に「絵手紙を指導する」という方法も、私自身が「デッサン」などの基礎知識がないと、いけないなと痛感した。
というのは、「絵手紙とどう違うのか?」が指導できないといけないと思った。
一応、素描をしてから消しゴムで消すという方法は、墨で書く場合出来ないとか。
影を(背景)の色をつけないとか。
「塗り残しを作る」などという方法も、油絵を専攻してきた先生には、「びっくり目玉」だし、色をのせた「紙がにじむ」などというのも「びっくりマナコ」になるのだろうと思った。
どちらにしても、一度刷り込まれた技法から脱出するのは難しいなと。
明日から12月・灯油ガソリン値上がりの12月です。