「絵手紙を」と依頼された約2時間くらいの時間に、様々な事を全て伝えることは出来ない。
あまりに早く話すと、前の話した内容がすべてすっぽ抜ける。
身体の毛穴と言う毛穴全てを開いて話を聞こうと思っても、10話されたことの、3を実行できればいいほうだと、小池先生は話された。
まして、その程度の気持ちで話しを聞いていれば、身につくことなど大したことは無いのだとおもう。
「どういう風に話しをして、見せて、やらせて」
「
褒めてやらねば人は動かじ」と云った軍人もいる。
本 名 : 野の花スケッチノート
著 者 : 中島清隆
発行所 : 株グラフィック社。
: 1800円税別
誰しもが必要ではないが、錯綜した花々の前後を描く。とか?
葉の曲がり具合が描けないとか
ドコからどう描けばいいのか
という風にお悩みなら手にするのもいいかも。
その本に書いてあるが、「観察をすると書き順が分る」とある。
「なにをどう観察すればいいのですか」という質問もあるのも事実だ。
この本は、水彩画の本なので「色付け」の部分で絵手紙の指導とは、大きく違います。