子育て中の父親の誕生日なんぞ、子どもに勢力を使い果たし大したおめでたいものでない。
一人身の頃になんぞ、もっと悲惨でいい思いでは無い。
まして高校生までの生家のころなんぞ、兄・姉などガキはいっぱいいたし、そんなにいい時代ではなかったし、とにかく誕生日・クリスマス・楽しい思い出なんぞまったく無いに等しい。
絵手紙をやるようになって、少し変わってきた。
まして還暦になると、これは本人も「還暦まで健康でこられた」という・いや~「定年退職日」よりも感慨無量のものがある。あった。
こうなると、今後の喜寿も・米寿も・白寿・傘寿・
あと100年生きられますよう♪にだと思った。
そして・・
なんだな。
やはり人の誕生日もなんとか「祝意」を出すべきだろうなと思った。
で、この前から「誕生日を教えてください」とやっているのだが、「絵手紙友の会」の人たちは分る。
しかし「躊躇する部分もある」
はたして「宣言どおり出せるのか?」ということだ。
手帳に書きとめ・携帯に書き込み・どこに行っても出せるよう。
それよりも、手帳が女の人の名前でうずまり「他の人が見たら変態ものであるぞ」
という心配だ。あはは。
しかし、やはり女の人でなくとも、たまには「バラもいいもんだ」
あ!上の「あけみさん」の手法ですが、牛乳パックの内側に、墨液をたらします。
その上から「画仙紙はがき」を押し付けます。
ただそれだけですが、あとは、いかに空間をわざと作るかということかな。
見て盗む。それも勉強ですよね。